ヤム・ブランズ:10-12月利益が市場予想上回る-売上高は届かず

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  • タコベルとKFCの既存店売上高は共に増加もピザハットが下振れ
  • 全体の売上高は約1%減の39億5000万ドル、アナリスト予想を下回る

ファストフードチェーンを展開する米ヤム・ブランズの昨年10-12月(第4四半期)の利益はアナリスト予想を上回った。「タコベル」と「KFC」の売り上げ増加が寄与した。ヤムは年内に中国事業をスピンオフ(分離・独立)する準備を進めている。

  ヤムが3日発表した資料によると、10-12月の一部項目を除いた1株利益は68セント。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は66セントだった。タコベルの既存店売上高は前年同期比4%増、KFCも同3%増えた。一方、「ピザハット」の既存店売上高が1%増にとどまり、アナリスト予想(1.5%増)に届かなかった。

  10-12月の全体の売上高は約1%減の39億5000万ドル(約4660億円)。アナリスト予想平均は40億3000万ドルだった。

  ヤムは今年の営業利益が10%増になるとの予想を据え置いた。同社の株価は引け後の時間外取引で1.4%安の71.40ドル。

  ヤムはまた、19日付で退任するパトリック・グリズマー最高財務責任者(CFO)の後任を決めるまで、デービッド・ラッセル監査役を暫定CFOに充てると発表した。

原題:Yum’s Tops Profit Estimates After Taco Bell, KFC Sales Grow (1)(抜粋)

(売上高と株価などを追加し更新します.)
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