ゴールドマンCEO、特定候補者への支持表明避ける-米大統領選で

  • サンダース氏は強欲さの一例としてブランクファイン氏を挙げた
  • 08年大統領選では、ブランクファイン氏はクリントン氏を支持

米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、2016年米大統領選で特定の候補者への支持表明を避けた。自身が支持することで、その候補者の勝利の可能性が低下することもあり得るためだとしている。

  ブランクファイン氏は3日、米経済専門局CNBCのインタビューで、クリントン前国務長官を支持しているのかとの質問に対し、「支持表明により、その人を後押ししたり、悪い影響を与えたりはしたくない」と述べた。

  ブランクファイン氏は08年の大統領選ではクリントン氏を支持。当時クリントン氏は、オバマ大統領に敗れて民主党の大統領候補の指名を獲得できなかった。ゴールドマンは1月、民主党大統領候補でクリントン氏のライバルであるサンダース上院議員から標的にされた。サンダース氏はインタビューでウォール街の強欲さの一例としてブランクファイン氏の名前を挙げたほか、テレビ広告では08年の金融危機に関してゴールドマンのみを指摘している。

  ブランクファイン氏は「個人攻撃とは捉えなかった。サンダース氏とは一度も会ったことがないからだ」と述べた。

原題:Blankfein Sees Endorsement as Possible Black Mark for Candidates(抜粋)

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