シンジェンタ、15年通期利益は予想とほぼ一致-中国化工提案に合意

中国の化学メーカー、中国化工集団(ケムチャイナ)による買収提案の受け入れを決めたスイスの農薬・種子メーカー、シンジェンタが3日発表した2015年通期決算は。利益がアナリスト予想にほぼ一致した。農薬需要の後退をコスト削減で相殺した。

  利払い・税・減価償却・償却控除前利益(EBITDA)は前年同期比5%減の27億8000万ドル(約3340億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は27億6000万ドルだった。売上高は11%減の134億1000万ドル。

  ケムチャイナの傘下に入ることにより、シンジェンタは競合他社による買収や本拠地の移転、経営陣の統合を回避し、1企業としての存続が可能になる。ジョン・ラムゼー最高経営責任者(CEO)は「シンジェンタはシンジェンタであり続ける」とコメントした。

原題:Syngenta Profit Meets Estimates as It Unveils ChemChina Deal (1)(抜粋)

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