NY金:ほぼ変わらず、ETP通じた保有量は11日連続で増加

2日のニューヨーク金先物相場はほぼ変わらずで終了。金連動型上場取引型金融商品(ETP)を通じた金保有量は11営業日連続で増加し、過去3年余りで最長の伸びとなっている。安全逃避先資産としての買いが再び強まったことが背景。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「安全への逃避が再開されたようだ」と指摘。「金連動型ファンドの保有量が3カ月ぶり高水準となる中、金に買いが入っている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は一時前日比0.3%高の1オンス=1131.50ドルと、昨年11月3日以来の高値をつけた。終値は前日比ほぼ変わらずの1127.20ドル。

  銀先物は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナも値下がりした。

原題:Gold Investors Seek Haven in Longest Fund-Buying Run in 3 Years(抜粋)

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