1月の米自動車販売台数:GMやクライスラー、日産堅調

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自動車メーカー各社が発表した1月の米販売台数は総じてアナリスト予想を上回った。一部地域では吹雪など悪天候に見舞われたがトラックやスポーツ型多目的車(SUV)の需要が堅調だった。

  ゼネラル・モーターズ(GM)とフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)、日産自動車の販売台数は前年同月比で市場の減少予想に反して増加した。フォード・モーターやトヨタ自動車、ホンダは販売台数が減少したものの、落ち込みはアナリスト予想より浅かった。調査会社オートデータによると、業界全体の米自動車販売は年換算1760万台(季節調整済み)と、2006年以来の高水準だった。

  2015年の米自動車販売は1750万台と過去最高を記録した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想によれば、今年は1780万台に達する。

  GMの販売台数は0.5%増。アナリスト予想平均は0.9%減だった。フィアットは6.9%増加。アナリスト予想平均は0.1%減。

  日産は1.6%増加。日産ブランドの乗用車は6.7%減少したものの、トラック販売が18%拡大した。

  フォードのピックアップトラック「Fシリーズ」の販売台数は5.2%減。SUVの販売は4.1%増加した。

  トヨタは4.7%減。アナリスト予想平均は4.8%減だった。ホンダは同社ブランドの乗用車がほぼ変わらずだったが、「アキュラ」ブランドは14%減少した。デザインを新たにした小型車「シビック」は43%増加した。
 

原題:Automakers Overcome Storm to Post Best January Sales in a Decade(抜粋)

(第2段落に業界の販売台数を入れます.)
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