フェラーリ:今年は販売伸び悩む見通し-フィアットからの独立初年

イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリは今年の販売台数の伸びが鈍化するとの見通しを示した。同社は年初にフィアット・クライスラー・オートモービル(FCA)から独立した。

  同社は今年の出荷台数は恐らく7900台と、昨年実績の7664台から約3%増えると予想。昨年は6%前後の伸びだった。セルジオ・マルキオンネ会長は1月中ば、生産を2019年までに9000台強まで引き上げられるとの見方を示していた。同時に顧客が望むより少ない台数を作るという創設者の方針に従う限り、フェラーリは「大丈夫だ」と強調した。

  フェラーリは過去において「高級感」を維持するため年間生産台数を7000台前後に制限していた。マルキオンネ会長はアナリストとの電話会議で大きな受注残高を抱えていると明らかにした。
  

原題:Ferrari Sees Sales Growth Slowing in First Year of Independence(抜粋)

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