アイカーン氏:AIGの説明は不十分、取締役候補者リストを作成

  • アイカーン氏は来週末までに取締役候補者リストを提示する計画
  • AIGのハンコックCEOは先週、事業再編策を発表していた

アクティビスト(物言う株主)として知られ、米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に事業分割を求めているカール・アイカーン氏は、先週AIGの最高経営責任者(CEO)が提示した代替策は不十分だと指摘し、経営刷新のため取締役候補者の名簿を作成していることを明らかにした。

  アイカーン氏は1日の電話インタビューで、来週末までに取締役候補者リストをまとめる計画だと述べた。候補名は明らかにしなかった。アイカーン氏率いる会社がニューヨーク市場取引終了後に公表した当局への届け出によれば、アイカーン氏か同氏の関係会社が出資する組織の取締役に、マネジングディレクターのサミュエル・マークセーマー氏とコートニー・マザー氏が就任する可能性がある。

  AIGのピーター・ハンコック最高経営責任者(CEO)はアイカーン氏の事業分割要求を拒否しており、事業の簡素化でより辛抱強いアプローチを取る方針を発表。モーゲージ保証事業の一部株式の新規株式公開やブローカーディーラー事業の売却などを実施する考えを示していた。

原題:Icahn Says AIG Presentation Inadequate, Seeks Director Slate (4)(抜粋)

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