米チポトレ、大腸菌感染の調査完了で株価上昇-原因特定できず

  • 米疾病対策センターの調査では具体的感染源の特定には至らず
  • 最悪期は過ぎたとの観測で株価は上昇

米疾病対策センター(CDC)は1日、米レストラン・チェーン、チポトレ・メキシカン・グリルの多数の客が感染し、同社の時価総額を100億ドル(約1兆2000億円)余り吹き飛ばした2件の大腸菌感染症に関する調査を完了したと発表した。

  CDCは汚染源の特定には至らなかったが、おそらく共通の料理・材料が原因だったと説明した。

株価は回復に向かうのか?投資家は同社の食の安全の危機からの脱出に期待

  報道を受け、1日のニューヨーク市場でのチポトレの株価は4.3%上昇、472.64ドルで終了。食の安全に関する危機的状況を背景に、同社株価は2015年に30%下落した。

  同社は2日に業績発表を予定。同社は先月、15年第4四半期(10-12月)の売上高は約15%減と、上場後初の減収となるとの見通しを示した。

原題:Chipotle Probe by CDC Concludes Without Source Being Found (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE