地方債不正で有罪判決の元UBSバンカー、VTBキャピタルに入社

ロシア2位の銀行の投資銀行部門であるVTBキャピタルは、UBSグループ出身のピーター・ガバミ氏を採用した。同氏は地方債投資に絡んだ不正により米国で有罪判決を受けた経験を持つ。

  事情に詳しい複数の関係者によると、モスクワ在勤のガバミ氏はVTBキャピタルのアジア事業を統括する。同氏は競争入札であるべき地方債の投資で不正を働いたとして2013年7月に禁錮1年半の判決を受け、14年12月に刑期を終えた。

  ガバミ氏は電子メールを通じて「入社の機会を与えてくれたVTBキャピタルに大変感謝している。反トラスト法(独占禁止法)違反の罪に関して、私は裁判できっぱりと反論してきた。当時そして今でもUBSでの自分の行動は完全に適切だったと信じている」とコメントした。同氏の弁護士は有罪判決を受けた当時、判決は公正だと述べていた。

原題:VTB Capital Hires Ex-UBS Banker Convicted for Bond Rigging (1)(抜粋)

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