NY原油(2日):30ドル割れ、米在庫の増加観測で大幅続落

2日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落し、1バレル当たり30ドルの節目を割り込んで引けた。3日の米エネルギー情報局(EIA)の統計発表を前に、米原油在庫が拡大し世界的な供給超過のさらなる悪化が示されるとの見方が広がった。

  インベスコ・アドバイザーズ(アトランタ)のポートフォリオマネジャー、スコット・ロバーツ氏は電話取材に対し、「2月から4月にかけて、市場は非常に厳しい時期を迎えそうだ」と予想。「原油在庫がかなり高い水準にあるため、向こう数カ月で最近の安値を再び模索する動きになるとみて妥当だろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比1.74ドル(
5.50%)安い1バレル=29.88ドルで終了。終値ベースで1月21日以来の安値となった。ロンドンICEのブレント4月限は1.52ドル(4.4%)下げて32.72ドル。

原題:Oil Tumbles Below $30 a Barrel as U.S. Crude Supply Seen Rising(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE