LMEニッケルが2週間ぶり安値、銅も下落-中国製造業PMI嫌気

1日のロンドン金属取引所(LME)ニッケル相場は一時2週間ぶりの安値となり、銅も下落した。世界最大の消費国である中国の需要減少が経済指標で示唆された。

  中国国家統計局が同日発表した1月の製造業購買担当者指数(PMI)で、同国の製造業活動が過去最長の6カ月連続縮小となったことが分かった。米バンク・オブ・アメリカ(BOA)は人民元が急落すれば中国の購買力が損なわれ、金属を含む商品価格は一段と下落する可能性があるとのリポートを発表している。

  LMEのニッケル相場(3カ月物)は前週末比1.9%安の1トン=8460ドルで終了。一時は8435ドルと、1月18日以来の安値を付けた。銅相場(3カ月物)は1トン=4560ドルと、前週末比0.1%未満の下げ。スズも下落したが、亜鉛と鉛、アルミニウムは上昇した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物3月限は前週末比0.6%安の1ポンド=2.0555ドル。
  
原題:Nickel Slides to Two-Week Low as Chinese Factory Gauge Worsens(抜粋)

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