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NY金(29日):小幅反発、月間ベースでは昨年1月以来の大幅上昇

29日のニューヨーク金先物相場は小幅反発。月間ベースでは5.3%高と、1年ぶりの大幅上昇となった。中国金融市場の混乱や原油価格の下落、米成長鈍化の兆しを背景に、今月は金などの安全資産に逃避する動きが強まった。米利上げが見送られるとの見方も金の妙味を高めた。

Gold Back in Favor

  オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州タンパ)の創業者、ジェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで、「金を押し上げたものは、この先の金利をめぐる不安だ」と指摘。「米経済成長は緩慢な中、さらなる利上げを示唆するものは何もない。そのため金は上昇している」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.1%未満上げて1オンス=1116.40ドル。月間では昨年1月以来の大幅上昇となった。

  銀先物3月限は0.1%高の14.243ドル。

原題:Gold Triumphs Among Metals With Best Monthly Rally in a Year(抜粋)

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