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米雇用コスト指数:第4四半期の賃金は0.6%上昇-前期と同率の伸び

2015年10ー12月(第4四半期)の米賃金・給与は、前期と同ペースでの伸びにとどまった。

  米労働省の29日の発表によると、雇用コスト全体の約7割を占める賃金・給与の伸びを示す指数は前期比0.6%上昇し、伸び率は前期と変わらずだった。諸手当を含む報酬全体の雇用コスト指数(ECI、季節調整後)も0.6%上昇し、ブルームバーグがまとめたエコノミスト60人の予想中央値と一致した。

  ジェフリーズ・グループのマネーマーケット・エコノミスト、トーマス・サイモンズ氏は「この1年間の労働市場では賃金上昇が近く加速するとの兆候が複数見られていたが、まだ実現していない」とした上で、「月を追うごとに、いずれ実現するという兆候は増えている」と続けた。

  第4四半期の賃金・給与は前年同期比では2.1%上昇し、前期と同率の伸びとなった。

  民間部門の賃金・給与は前期比で0.6%上昇(前期は0.7%上昇)。州政府や地方自治体では前期比0.4%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Worker Pay in U.S. Rose 0.6% in Fourth Quarter, as Forecast (1)(抜粋)

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