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フランス:10-12月は0.2%に成長鈍化-テロが観光・消費を圧迫

フランス経済は2015年10-12月(第4四半期)に成長が鈍化した。テロ事件で旅行者が減ったほか個人消費も抑えられた。

  仏国立統計経済研究所(INSEE)の29日の発表によると、10-12月の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想に一致した。7-9月期は0.3%成長だった。

  昨年11月13日に起こったパリ同時多発テロ事件を受けて、家計が支出を控えたほか航空会社エールフランス・KLMグループやホテルのアコーからは需要低下の報告があった。15年通年では1.1%成長で11年以来の高水準だったものの、16年の1.5%を目指す政府目標の達成は不透明だ。

  第4四半期の家計支出は0.4%減、政府支出が0.4%増だった。企業投資は1.3%増と15年中で最も高い伸びとなった。

原題:French Growth Slows in 4th Quarter as Terrorism Hurts Spending(抜粋)

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