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米SLグリーンの株急落、NY市の雇用創出鈍化をCEOが予想

  • 決算に関する電話会議でのホリデーCEO発言受け株価は8.1%下落
  • 雇用創出鈍化が賃貸ペースに影響を及ぼす-CEO

米不動産投資信託(REIT)会社SLグリーン・リアルティの株価が28日、前日比で8.1%安と4年半で最大の下げを記録した。マーク・ホリデー最高経営責任者(CEO)はニューヨーク市での雇用創出が鈍化し、市内でのオフィス需要に影響するとの見通しを示したのが嫌気された。

  SLグリーンはニューヨークのオフィスビルの最大のオーナーで、同社株は市内のオフィス市場のバロメーターとされる。28日は2011年8月以来の大幅安を記録し93.42ドルで終了。ブルームバーグREITオフィスビル指数の構成銘柄で下落率最大となった。同指数は2.7%安。

  ホリデーCEOは28日の電話会議で「ニューヨーク市で4-5年ぶりに雇用創出が若干後退する見通しだ」と述べ、「これが賃貸ペースに影響を及ぼすだろう。年後半のある時点で鈍化が始まると予想する」と語った。

  
原題:SL Green Shares Slide as CEO Sees NYC Job Creation Slowing (1)(抜粋)

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