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ホンダ:10-12月の純利益は大幅減益-市場予想を下回る

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ホンダは昨年10-12月の純利益が大幅減益となり、市場予想を下回った。品質関連費用を含む販管費が増加し、為替影響も減益要因となった。

  29日発表の決算資料によると、10-12月の純利益は前年同期比19%減の1242億円だった。ブルームバーグが集計したアナリスト8人の予想平均は1493億円。

  10-12月は前年同期に比べ、売り上げ変動・構成やコスト削減効果がプラス要因となったが、販管費増で516億円、為替影響も191億円のマイナス要因だった。円対米ドルはプラス要因だったが、米ドル対他通貨がそれを上回るマイナス要因となった。

  今期(2016年3月期)見通しでは、世界グループ販売計画は、四輪車で従来の473万台から473万5000台に、二輪車で同1751万5000台から1719万台にそれぞれ修正した。四輪車は日本を引き下げる一方、アジアで引き上げた。二輪車は日本やアジアで引き下げた。

  日本の大手自動車メーカーでは、トヨタ自動車が2月5日に、日産自動車が2月10日に決算を発表の予定。ホンダ株の29日価終値は前日比2.7%高の3341円で、年初来では15%の下落となっている。

(第2段落以降に利益の増減要因などの詳細を追加.)
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