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OPEC加盟国代表、減産協議の予定はない-ロシア発の報道受け

複数の石油輸出国機構(OPEC)代表によると、減産を協議するための会合は予定されていない。ロシアのエネルギー相はこれより先、2月に開かれるOPECとの会合に同国は出席し生産政策の協調を話し合うことにやぶさかではないと述べていた。

  28日のインタファクス報道によると、ロシアのノバク・エネルギー相はサンクトペテルブルクで、同国がOPECと生産レベルを協議することに前向きになるだろうと述べた。これについてメンバー国から派遣されているOPEC代表4人は、今のところそうした協議が計画されているという情報は得ていないと発言した。定例のOPEC総会は6月に開かれる。

  28日午前のニューヨーク原油市場ではロシア・エネルギー相の発言が報じられた後、先物相場が一時7.8%高となり、今月6日以来の高値となる1バレル=34.82ドルを付けた。午前10時18分現在は33.73ドル。

  インタファクスはまたノバク・エネルギー相の発言として、前回のOPEC総会でサウジアラビアが約5%の減産案を提示したと報道。減産案は産油国全般を対象とし、特にロシアに向けられたものではなかったという。

  この減産案は2月に提案されているOPECとの会議でも有効なのかとの質問に対し、ノバク・エネルギー相は「それこそまさに討議事項だ」と述べ、それ以上のコメントを避けた。

原題:OPEC Delegates Say No Plan for Meeting After Russia Floats Talks(抜粋)

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