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米中古住宅販売成約指数、予想を下回る伸び-12月は前月比0.1%上昇

12月の米中古住宅販売成約指数の伸びは市場予想に届かなかった。今年初めは住宅市場の進展が抑制されることが示唆された。

  全米不動産業者協会(NAR)が28日発表した12月の中古住宅販売成約指数(季節調整後)は、前月から0.1%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.9%上昇だった。前月は1.1%低下(速報値0.9%低下)に下方修正された。

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で、「持続的な雇用創出を背景に1年前に比べると活発な状況だが、雇用が伸びている地域の多くで買い手にとって手ごろな価格レンジで住宅を見つけるのは難しくなっている」と指摘。「住宅建設はなお著しく不十分であり、価格は着実に上昇、供給は引き締まっているといった状況がすぐに解消されることはない」と述べた。

  地域別に見ると、全米4地域のうち3地域で低下。西部では2.1%、中西部では1.1%それぞれ下げた。一方、唯一上昇したのは北東部で6.1%上昇。12月としては記録的な暖かい天候で、購買見込み客による住宅探しが活発になった。

  季節調整前の前年比では3.1%上昇。前月は4.9%上昇だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Pending Sales of Existing Homes in U.S. Rise Less Than Forecast(抜粋)

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