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NY原油(28日):続伸、3週ぶり高値-ロシア発報道で生産協議の観測

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28日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。ロシアのエネルギー相の発言を受けて石油輸出国機構(OPEC)と他の産油国が生産レベルを協議するとの観測が広がり、急激に値を伸ばす場面もあった。その後、OPEC加盟国の代表複数はそうした会合の予定はないと発言し、原油は上げ幅を削った。

  ソシエテ・ジェネラルの石油市場調査責任者、マイケル・ウィトナー氏(ニューヨーク在勤)は電話取材に対し、「サウジから発言が出ない限り、こうした情報は雑音に過ぎない」と語る。「一つ確実に言えるのは、この日のニュースで現行の相場水準を維持することはできないということだ。真実となれば大きく上昇するだろうし、そうではないことが分かれば26ドルに逆戻りだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比92セント(2.85%)高い1バレル=33.22ドルで終了。終値としては今月7日以来の高値。29日に最終取引となるロンドンICEのブレント3月限は、79セント(2.4%)上昇の33.89ドルで引けた。

原題:Oil Climbs to Three-Week High as Russia Floats Talks With OPEC(抜粋)

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