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ユーロ圏:1月の景況感は5カ月ぶり低水準-予想以上に悪化

更新日時
  • 景況感指数は105.0、昨年12月は106.7
  • 鉱工業とサービス業の景況感悪化を反映

ユーロ圏の1月の景況感指数はエコノミスト予想以上に悪化した。欧州中央銀行(ECB)が刺激策を拡大する可能性が高まりそうだ。

  欧州連合(EU)の欧州委員会が28日発表した1月のユーロ圏景況感指数は105.0と、昨年12月の106.7(改定値)を下回り、同年8月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値は106.4への低下が見込まれていた。

  BNPパリバのユーロ圏市場担当チーフエコノミスト、ケン・ワトレット氏は統計発表前に「金融市場の混乱が増した。こうした影響は通常、景況感にも広がる」と指摘。域外の経済成長が悪化したものの、「トレンドは引き続きポジティブだ。ユーロ圏の景気に底堅さがあることをまだ示唆している」と語った。

  1月の項目別では、鉱工業景況感がマイナス3.2で前月のマイナス2から低下し、サービス業は11.6と、12月の12.8(改定値)を下回った。消費者信頼感と建設業景況感も悪化した。

Confidence Falls Amid Economic Risks

原題:Euro-Area Economic Confidence Drops to Lowest in Five Months (1)(抜粋)

(3段落目以降にコメントと詳細を追加して更新します.)
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