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英国:10-12月GDP速報、前期比0.5%増-サービス業が後押し

更新日時
  • サービス業は0.7%増えたものの、鉱工業生産と建設は落ち込む
  • 英中銀当局者は世界的なリスクを注視

英国経済は2015年10-12月(第4四半期)に成長の勢いがやや増した。サービス業が経済成長を後押しした。

  英政府統計局(ONS)が28日発表した10-12月国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は前期比0.5%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値と一致した。7-9月(第3四半期)は0.4%増だった。

  プラス成長は12四半期連続で、失業率は約10年ぶりの低水準にある。それでもイングランド銀行(英中央銀行)当局者は英経済への世界的なリスクを注視している。英中銀は2月4日に最新の経済成長率とインフレの見通しを公表する。

  GDPの約79%を占めるサービス業は0.7%増と、伸び率は7-9月期の0.6%から加速した。製造業生産が横ばい、公益事業と鉱業は落ち込み、鉱工業全体の生産は0.2%減った。

  ポンドは統計発表後に上昇。ロンドン時間午前9時33分(日本時間午後6時33分)現在、ポンドは前日比0.6%高の1.4316ドルで取引されている。

原題:U.K. Economy Gained Momentum at End of 2015 on Services (1)(抜粋)

(3段落目以降に詳細と市場の反応を追加して更新します.)
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