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スイスのロシュ:15年売上高、予想上回る-新しい乳がん治療薬が好調

欧州最大の製薬会社、スイスのロシュ・ホールディングの2015年通期の売上高は市場予想を上回った。同社の新しい乳がん治療薬「パージェタ」と「カドサイラ」の需要が引き続き伸びた。

  28日の発表によると、売上高は1%増の481億スイス・フラン(約5兆6000億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均は480億スイス・フランだった。

  一部項目を除いた1株利益は13.49スイス・フラン。ブルームバーグがまとめたアナリスト26人の予想平均は14.01スイス・フランだった。同社は四半期の利益は発表していない。

  16年の増収率は為替変動の影響を除いたベースで「1桁台前半から半ば」、コア1株利益の伸びはそれを上回るとの見通しを示した。

  15年通期の乳がん治療薬「ハーセプチン」、「パージェタ」、「カドサイラ」の売上高は19%増。同社はスイス・フラン建ての配当をさらに引き上げる方針を示した。

原題:Roche Sales Beat Estimates on New Breast-Cancer Treatments (1)(抜粋)

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