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アップルへの部品納入企業株が急落、スマホ需要減懸念-アルプス電

アップルと韓国サムスン電子の決算発表でスマートフォン(スマホ)需要の減少が明らかになり、アルプス電気など、部品メーカーの株価が急落している。

  自動焦点カメラ機能部品のアクチュエータやスイッチを製造するアルプス電気の株価は28日の取引で一時、前日比16%安と2011年3月以来の日中下落率となった。午前11時9分現在は同15%安の2273円。同社は27日発表した決算資料で、主要メーカーのスマホ需要が鈍化したとしており、今期(16年3月期)の利益見通しを下方修正した。

  アルプス電気はアジアの「iPhone(アイフォーン)」向け部品供給業者20数社の中でアップル株と最も高い関連性がある。そのほかで関連性が高い供給業者としてはTDK、LGディスプレー、村田製作所などがある。

  米国時間27日にアップル株が前日比6.6%の下落となり、サムスン電子の業績がアナリスト予想に届かなかったことを受けて、アジア市場ではこれら供給業者の株価も広範に売られた。TDKは一時同7.9%安、村田製作所は同6.9%安となった。

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