コンテンツにスキップする

ブラジル株:ボベスパ指数が上昇-電力株高い、割増料金引き下げで

  • 当局の割増電力料金引き下げの決定は電力供給の回復を示唆
  • 原油相場の上昇を受けてペトロブラスが買われた

27日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は上昇。電力株が買われた。当局が割増電力料金を引き下げると決定したことで、水力発電向けの貯水水準が干ばつで減少した後に電力供給が回復していることが示唆された。

  ミナスジェライス電力は10%高と、電力株の上昇を主導。ビールメーカーのアンベブは5.8%上げ、ボベスパ指数の値上がりに最も寄与した。バリュエーション(株価評価)が約4年ぶりの低水準になったことが買い手を引き付けた。ブラジル石油公社(ペトロブラス)は原油相場の上昇を受けて8.8%高。

  ブラジル国家電力庁(ANEEL) は26日の取引終了後、発電状況が好ましくない時に適用される割増電力料金が引き下げられると発表した。

  ボベスパ指数は前日比2.3%高の38376.37と、昨年12月9日以来の大幅な上げで終了。ブラジル中央電力は9%高と、昨年5月以来の大幅な上昇となった。

原題:Brazil Stocks Rise Most in Americas as Utilities Surge on Rates(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE