コンテンツにスキップする

米キャタピラー:機械販売の落ち込み加速-エネルギー関連の需要低迷

鉱業・建設機械メーカー最大手の米キャタピラーは27日、昨年10-12月(第4四半期)に機械販売が世界の全地域で減少したことを明らかにした。エネルギー関連機器の需要が一段と落ち込んでいる。

  発表資料によると、12月(10月からの3カ月ベース)のエネルギー・運輸部門の機械販売(リテール)は前年比32%減少。11月は同様のベースで29%減だった。落ち込みの加速は7カ月連続。全体の機械販売は同様のベースで16%減。アジア太平洋地域で鉱山機器の販売が48%減少した。

  BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト、ジョエル・ティス氏はリポートで、「キャタピラーは世界各地の全ての最終需要者市場で弱さに引き続き直面している。われわれはこれが設備稼働率を40%レンジ前半に向けて押し下げ、2016年の収益性に重くのしかかると見ている」と指摘した。

  キャタピラーは28日に株式市場の取引開始前に10-12月期決算を発表する予定。ブルームバーグがまとめたアナリスト20人の予想平均では、利益は49%減少し1株当たり69セントとなる見込み。

原題:Caterpillar Sales Dropped Last Quarter in Deepening Energy Slump(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE