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米ヘス:15年通期は純損益が13年ぶりの赤字-長引く原油低迷が響く

石油・天然ガス掘削会社の米ヘスの2015年決算では、通期として純損益が13年ぶりに赤字となった。同社は、長引く原油価格の低迷を切り抜けるため設備投資を削減する。

  同社の27日の発表資料によると、10-12月(第4四半期)の純損失は18億2000万ドル(約2160億円)で、1株当たりでは6.43ドル。前年同期は800万ドル(1株当たり3セント)の赤字だった。15年通期では純損失は30億6000万ドル。一部項目を除いたベースでの1株損失は1.40ドルで、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均(1.47ドル)より少なかった。

  ヘスは26日、16年の設備投資を前年比で40%削減し、24億ドルとすると明らかにした。原油価格は14年6月の高値から70%余り下落している。

原題:Hess Reports First Annual Loss Since 2002 Amid Oil Slump (1)(抜粋)

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