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米EMC:10-12月は利益が予想と一致-ストレージ市場減速の中

ストレージメーカー最大手、米EMCの2015年10-12月(第4四半期)決算では、ストレージ機器の市場が減速する中で利益がアナリスト予想と一致し、売上高もほぼ予想通りとなった。同社は人員削減を進めているほか、米デルへの670億ドル(約8兆円)での身売りで合意している。

  EMCの27日の届け出によれば、10-12月の利益は一部コストを除いたベースで1株当たり65セント。売上高は前年同期比ほぼ変わらずの70億ドルだった。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は1株利益が65セント、売上高は71億2000万ドル。

  EMCの10-12月決算では、傘下の仮想化ソフトウエアメーカー、ヴイエムウェアが市場予想を上回る売上高と利益を計上したことが寄与した。ただヴイエムウェアが26日に発表した16年通期の利益と売上高の見通しは、市場予想を下回る内容となった。同社は新製品への移行が当初予想より遅れているとしている。ヴイエムウェア株は26日、通常取引終了後の時間外取引で一時13%安となった。

原題:EMC Quarterly Profit Meets Estimates in Slowing Storage Market(抜粋)

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