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中国株投資家が注視する「2500」-介入必至か、投資妙味戻るとの声も

中国株式市場の相場急落の分析にあらゆる数値が使われているが、今注目を集めつつあるのは「2500」という数字だ。

  交銀国際の洪灝氏によれば、中国本土株の指標、上海総合指数は2500で底を打つ可能性がある。同氏は中国株ブームの始まりとピークを予測した数少ない市場関係者の1人だ。そこまで下落すれば中国株の投資妙味が国債より再び大きくなるという。

  2500という数字こそ、政府が財政支出を動員し、売り手に対抗するようになる水準だと上海昭熠資産管理は指摘する。5兆7000億ドル(約674兆円)規模の中国株式市場での相場下落は続いている。上海総合指数は26日の取引を2749.79で終了。あと9%下落すれば2500となる。

  上海昭熠の李静遠ゼネラルマネジャーは「2500は投資家にとって心理的に重要な水準だ」と説明。「政府はこの水準で介入するだろう。もしそうしなければ、市場の信認は完全に失われるだろう」と述べた。

Shanghai Composite's Technical Support Levels

原題:The Number Every China Stock Investor’s Watching Amid Rout (1)(抜粋)

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