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NY原油(27日):大幅続伸、在庫は全米で増加もクッシングでは減少

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27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続伸。米国全体での原油在庫は1930年以来の高水準に増加したものの、米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングでの在庫減少が好感されて買いが入った。WTI原油は今月付けた安値からの値上がりが20%を超え、いわゆる「強気相場」に入った。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「クッシングの減少幅は米国石油協会(API)統計での減少幅より大きく、連続増加は11週で止まった」と指摘。「全米での在庫増は800万バレルを超えたものの、クッシングの減少に圧倒された」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比85セント(2.70%)高い1バレル=32.30ドルで終了。ロンドンICEのブレント3月限は1.30ドル(4.1%)上昇し33.10ドルで引けた。

原題:Crude Rises as Cushing Supply Drop Overshadows U.S. Increase(抜粋)

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