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CFA協会:レベル1合格率が高水準を維持-12月アナリスト試験

  • 12月試験のレベル1の合格率は43%、6月試験は42%
  • アジアでの受験者数は米国を大きく上回る

投資に関する国際資格の認定を行う世界的な団体、CFA協会が2015年12月に実施した同協会認定証券アナリスト(CFA)試験で、3段階のうちのレベル1(第1段階)の合格率が高い水準を維持し、2010年代に入っての最高に近かった。アジアの受験者が増え、世界での受験者数は過去最高を記録した。

  非営利団体であるCFA協会が26日発表したところによると、レベル1の合格率は43%と、昨年6月の試験での42%を上回った。2010年代に入っての最高は14年12月試験の44%だった。昨年12月の受験者数は1年前の試験に比べ11%増え、5万2300人を超えた。

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  金融業界で働く人々は職探しや報酬面での優位などを目指しアナリスト試験を受けるが、最近は特にアジアでの人気が高く、昨年12月には中国本土とインド、香港、シンガポールで1万8200人近くが受験した。これは1年前から13%増に相当し、米国の1万1676人を大きく上回る。カナダと英国の受験者は7600人余りだった。

  レベル1の試験は6月と12月の年2回行われる。レベル2と3は6月のみ。

原題:CFA Pass Rate Nears Decade’s High as Asia Fuels Record Turnout(抜粋)

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