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中国、スウェーデン人を国外追放-国家の安全脅かした疑いで今月拘束

中国当局が国家の安全を脅かした疑いがあるとして今月拘束した人権団体の共同設立者であるスウェーデン人が、国外追放となった。スウェーデン外務省が発表した。

  中国国営テレビは19日、3日に拘束されたピーター・ダーリン氏が中国政府に害を与える違法行為を認める様子を放映。スウェーデンのバルストロム外相は声明で、同国外務省が中国当局と接触を重ねた後、ダーリン氏が釈放されたことを明らかにした。

  ダーリン氏は「チャイナ・アージェント・アクション・ワーキング・グループ(中国緊急行動作業グループ)」を共同で設立。ウェブサイトによれば、同団体は人権活動家への支援を通じて政策の改善を促し、中国における法の支配を強化する取り組みを続けている。中国国営の新華社通信は19日、ダーリン氏の団体が情報の収集や捏造(ねつぞう)、歪曲(わいきょく)を目的に人を雇って訓練し、海外の組織に人権報告を行っていたと伝えた。

原題:China Expels Swede Charged With Jeopardizing National Security(抜粋)

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