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米ウィリアムズ、16年設備投資を32%削減-顧客企業の生産の伸び鈍化

  • 傘下のウィリアムズ・パートナーズは株式発行の必要なくなる見通し
  • ウィリアムズは同業のエナジー・トランスファーへの身売りで合意

天然ガスパイプライン運営会社の米ウィリアムズは、2016年の事業拡大に向けた設備投資予算を約10億ドル(約1180億円、32%)削減した。顧客企業の生産の伸びが鈍化していることを理由に挙げた。同社は昨年9月、同業の米エナジー・トランスファー・エクイティへの身売りで合意した。

  ウィリアムズと傘下のパイプライン運営会社ウィリアムズ・パートナーズの25日の発表によると、設備投資削減に加えて1-6月(上期)に10億ドル相当の資産売却が実施されれば、ウィリアムズ・パートナーズが年内に株式を発行する必要はなくなる見通し。

  米国の原油・天然ガス価格下落を背景とした生産低迷を受けてパイプライン関連株は下落しており、エナジー・トランスファーのウィリアムズ買収計画に対し投資家の間で懐疑的な見方が広がっている。

原題:Williams Cuts 2016 Spending by $1 Billion on Lower Gas Flows (2)(抜粋)

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