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中国株:上海総合指数、急落-資本流出懸念で1年1カ月ぶり安値

更新日時
  • 上海総合指数は前日比6.4%安、商品関連銘柄など全業種が下げ
  • 春節が近づき、さらに取引を手掛けるムードは乏しいようだと呉侃氏

26日の中国株式相場は急落。上海総合指数が約1年1カ月ぶりの安値を付けた。中国経済が減速し、人民元の相場下支えで中国の外貨準備高も減る中、資本流出が加速するとの懸念が広がった。

  上海総合指数は前日比6.4%安の2749.79で引けた。商品関連銘柄やテクノロジー株などのニューエコノミー銘柄を含めた全業種が下げた。CSI300指数は同6%安で終了。工業やエネルギー、テクノロジー銘柄が下落の中心だった。

  君康人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は、「これは信頼感の問題だ。現在の中国株式市場への信認がない」と説明。「人民元の下落や経済成長率の鈍化がしばらく市場を悩ましている。春節(旧正月)まで2週間を切っており、さらに取引を手掛けるムードは乏しいようだ」とコメントした。

China Stocks Drop as Yuan Devalues

  香港市場では、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数が前日比3.4%安で引けた。ハンセン指数は同2.5%安で終了。

原題:China Stocks Plunge to 13-Month Low Amid Capital Outflow Concern(抜粋)

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