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原油下落でマレーシアとタイの外貨準備が異なる道筋たどる-チャート

原油価格下落によってアジアの隣接する2つの国の外貨準備がかなり異なる道筋をたどっている。アジアの数少ない主要な原油純輸出国であるマレーシアの外貨準備が減少する一方、タイの外貨準備は若干減少した後、過去1年間は安定している。

Oil Puts Asian Neighbors' Assets on Opposite Paths

  マレーシアの外貨準備は15日時点で951億ドル(約11兆2300億円)と、2014年初め以降ほぼ30%減少。タイは5%減の1580億ドルにとどまっている。チャートからは、マレーシアの外貨準備が原油価格と同様の動きを示しているものの、減少ペースは原油下落ほど急激ではないことも分かる。原油価格はこの間に60%余り下げている。

  マレーシア通貨リンギットは14年初め以降ドルに対して24%下げ、ブルームバーグが追跡しているアジアの12通貨のうち最低のパフォーマンスを示している。下落率はタイ・バーツの約3倍となっている。

原題:Oil Has Malaysia, Thai Foreign Reserves on Opposite Paths: Chart(抜粋)

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