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中国株のチャート分析、上海総合指数の2400への下落を示唆

  • 最近の上昇は一段安に向かう下準備にすぎないとシュローダー氏
  • 今後さらなる痛みが待ち構えている

昨年10月に中国株反発は持続しないと予想したチャート分析専門家のトーマス・シュローダー氏は、投げ売りがさらに続くとの予想を堅持している。

  シュローダー氏によれば、上海総合指数は2400に下落する見通し。途中で反発しても短命に終わる可能性が高く、モメンタム指標のMACD(移動平均収束拡散法)は低下傾向だと指摘。上海総合指数は2営業日にわたって上昇し、25日は2938.52で終了したが、この値上がりは一段安に向かう下準備にすぎないという。

MACD Indicator Trends Lower

  チャート・パートナーズ・グループ(バンコク)の創業者でマネジングディレクターのシュローダー氏は「今後さらなる痛みが待ち構えている」と述べ、「今後1、2四半期中に経験しなければならない相場低迷の最終段階がまだ控えている」と語った。

  上海総合指数は1月15日に過去7カ月で2回目の弱気相場に突入した。ハンセン中国企業株(H株)指数も年初来で15%下落している。シュローダー氏は昨年10月、上海総合指数が4100まで上昇した後に2400に下落すると予想していた。同指数は12月に3651.77でピークを付けた後、再び下げに転じている。上昇が短命だったのは商品相場が再び低迷したためだとシュローダー氏は分析した。

原題:China Stock Chartist Sees Shanghai Composite Retreating to 2,400(抜粋)

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