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ジャンク債の発行は崩壊する可能性が高い-ガンドラック氏が警告

  • ガンドラック氏は経済成長の減速と利回り上昇に言及
  • 高利回り債の動揺について、経済の脆弱さを示す初期の兆候と警告

ダブルライン・キャピタルの共同創業者であるジェフリー・ガンドラック最高投資責任者(CIO)は、景気減速と利回り上昇に伴い高利回り債の発行が崩壊する可能性が高いとの見方を示した。米フロリダ州の保養地ハリウッドで開催されたインサイドETFの会議で25日に発言した。

  エネルギーおよび商品価格の下落で火が付いたジャンク(投機的格付け)債の苦境は、資産運用会社サード・アベニュー・マネジメ ントが運営するディストレスト債ファンドが償還停止に追い込まれた昨年12月にピークに達した。

  ガンドラック氏は高利回り債の動揺について、経済の脆弱(ぜいじゃく)さを示す初期の兆候だと1年余り警告を続けてきた。

  ブルームバーグのデータによれば、米国市場における高利回り債の発行は年明け以降で9件(発行額は約48億ドル=約5660億円)にとどまり、昨年1月全体の32件(同220億ドル)を大きく下回るペースに落ち込んでいる。

Junk Bond Issuance

U.S. corporate junk bond issuance fell last year to its lowest since 2011.

原題:DoubleLine’s Gundlach Says Junk Issuance Likely to Collapse (1)(抜粋)

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