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独フォルクスワーゲン、第2位株主が3カ月以内の全容解明を要求

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、第2位株主のニーダーザクセン州の首相から3カ月以内に排ガス不正スキャンダルの全容を明らかにするよう要求を受けた。

  ニーダーザクセン州首相でVW監査役会メンバーを務めるシュテファン・バイル氏はインタビューで、「米当局や一般市民、VW自身にも包括的な調査を求めたいとする極めて正当な関心がある」と発言。「全容の解明はVWの利益にかなう」と続けた。

  昨年9月にスキャンダルが明るみに出て以降、VWは不正が計画されたものでも最高幹部が容認したものでもないと主張。数人のエンジニアが勝手にした行為だとの説明を維持している。

  このスキャンダルでマルティン・ウィンターコルン最高経営責任者(CEO、当時)は辞任、上級エンジニア数人は停職処分となったが、それ以外は生ぬるいとも見られる対応に終始。対象車種の自動車オーナーは依然、修理方法や時期について通知を受けていない。

  VWは先週、4月21日に開く年次株主総会で今回のスキャンダルに関するリポートを提示すると約束していた。

原題:Volkswagen Given Deadline to Come Clean by No. 2 Shareholder (1)(抜粋)

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