コンテンツにスキップする

米フォード:日本とインドネシアの全事業から撤退-持続的な黒字困難

米自動車メーカー、フォード・モーターは、2016年末までに日本とインドネシアの全事業から撤退すると明らかにした。収益改善の道筋が見えないためとしている。

  フォードのアジア太平洋地域の広報担当、カレン・ハンプトン氏は電子メールで撤退について、「実行可能なあらゆる選択肢を検討した末」の決定だと説明した。顧客へのサービスやスペア部品、保証のサポートは続けるとしている。

  ハンプトン氏は「日本とインドネシアについては、持続的に黒字を計上できる道筋が見えないほか、長い時間をかけても満足できるリターンが確保できないことが明確になった」と指摘した。

  東南アジア最大の自動車市場であるインドネシアに関しては、米ゼネラル・モーターズ(GM)も昨年に工場閉鎖を発表している。同国の市場はトヨタ自動車とダイハツ工業がシェアをほぼ独占している。

原題:Ford Shutting Operations in Japan, Indonesia on Lack of Profit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE