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1月のドイツIfo景況感、2カ月連続で低下-世界の減速を懸念

更新日時
  • 景況感指数は107.3に低下、昨年12月は108.6
  • 現況指数と期待指数もそれぞれ悪化

ドイツのIfo経済研究所がまとめた1月の独企業景況感指数は2カ月連続で低下した。同国企業が世界的な景気減速への懸念を強めている状況が明らかになった。

  Ifo経済研が25日発表した1月の独企業景況感指数は107.3と、昨年12月の108.6(改定値)を下回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では108.4への低下が見込まれていた。

Markets Weigh on Confidence

  DZ銀行(フランクフルト)のエコノミスト、ミヒャエル・ホルシュタイン氏は指標発表前の顧客向けリポートで、「中国経済の不透明感をはじめとした国際的な経済リスクの高まりが、輸出に依存する製造業などの企業の期待を冷やしている」と指摘した。

  15年のドイツ経済成長率は1.7%だった。独連邦銀行(中央銀行)は今年の成長率を1.8%と予想、17年については1.7%を見込んでいる。

  Ifoによると、1月の現況指数は112.5と前月の112.8を下回り、期待指数は102.4で昨年12月の104.6(改定値)から低下した。

原題:German Business Sentiment Falls as Market Woes Cloud Outlook (1)(抜粋)
Germany Ifo Business Confidence for January: Summary (Table)(抜粋)

(第3-4段落にコメントと見通しを追加して更新します.)
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