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英国株の人気セクターに「Brexit」の影-皆より先に備えを

金融危機以降、英国株を買うなら小型株というのが成功の秘訣だった。その公式を「Brexit(英国の欧州連合=EU離脱)」が脅かそうとしている。

  中・小型株は新興市場の成長減速と商品相場急落、銀行危機へのエクスポージャーが小さいことを理由に、2008年以降1年を除いて大型株をアウトパフォームし、15年末までに08年の安値の約3倍になっていた。その傾向が反転しようとしている。

Small Has Been Better for U.K. Stock Market

  今年に入っての下げは、小型株の指標のFT250種の方がFT100種より大きい。FT250種構成企業は国内と欧州からの需要への依存度が高い。Brexitの場合、欧州の景気回復の恩恵を受けられなくなる上に、その影響で英経済の回復が頓挫した場合の影響も大きい。

  セブン・インベストメント・マネジメントの共同創業者、ジャスティン・アークハート・スチュアート氏は「過去5年の英国株の人気者たちはBrexitへのエクスポージャーが大きい。皆が逃げ出そうとする前に準備した方がいいだろう」と話した。

原題:Britain’s Stock Market Darlings Have It All to Lose in ‘Brexit’(抜粋)

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