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原油25ドル割れの予想強まる、プット建玉が過去最大-チャート

原油オプション市場で、原油価格が25ドル未満に下落すると見込む投資家の建玉(未決済残高)が過去最大に上った。在庫増加が続いていることが背景にある。

  米ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物を1バレル=25ドルで売る権利(プット・オプション)の建玉は22日時点で2万9023枚と、WTI先物3月限に絡んだすべてのオプションの中で最も多かった。このプット・オプションの権利行使期限は2月17日。

Bearish Oil Bets Rise

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の市場担当シニアアナリスト、フィル・フリン氏は「25ドルをめぐり大きな論争がある」とし、「底入れする前にこの水準を試すだろうと考えている人は多い」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物直近限月は20日に26.19ドルに下落し、2003年5月以来の安値をつけた。WTI先物の受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫は15日までの週で6420万バレルと、米エネルギー情報局(EIA)が週次の統計をとり始めた2004年以降で最大に達した。

原題:Bets on WTI Oil Slumping Below $25 Rise to a Record: Chart(抜粋)

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