コンテンツにスキップする

米ゴールドマンとモルガンS、15年のCEO報酬引き下げ

  • 両社の株価は15年にいずれも下落した
  • 昨年はゴールドマンが大幅減益、モルガンSは財務目標未達だった

米ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレーは、最高経営責任者(CEO)の2015年の報酬総額を前年に比べてそれぞれ引き下げた。両社の株価は15年にいずれも下落した。

  ゴールドマンはロイド・ブランクファインCEOの報酬を4.2%削減して2300万ドル(約27億3200万円)とした。同社は昨年、株価が7%下げて、28%の減益となった。

  一方、モルガン・スタンレーはジェームズ・ゴーマンCEOの報酬を6.7%引き下げて2100万ドルとした。同社は昨年の財務目標を達成できなかったほか、株価は18%下げて米大手金融機関6社で最低のパフォーマンスだった。

  ゴールドマンによる当局への22日の届出によれば、ブランクファイン氏には報酬のうち制限株で1470万ドル相当(うち半分が将来の業績に連動)を付与。事情に詳しい関係者の話では、現金ボーナスは約630万ドルだった。

  ゴーマン氏の報酬は株式464万ドル相当や給与150万ドルなどを含む。昨年の同社の株価下落は、10年にCEOに就任したゴーマン氏の下では2番目に悪いパフォーマンスだった。

原題:Blankfein, Gorman Handed Pay Reductions After 2015 Stock Slump(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE