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オフショア人民元、対ドルで2週続伸-人民銀が元の防衛強化

今週の香港オフショア市場で、人民元はドルに対して2週連続の上昇となった。資本流出と景気減速を受け、中国当局が元の防衛を強化した。

  中国人民銀行(中央銀行)は18日、オフショア参加銀行の中国本土での人民元預金に対して預金準備率を25日から適用すると発表。この措置により、元の空売りコストが上昇する可能性がある。

  中国の李源潮国家副主席は21日、為替相場の変動は市場原理に基づくものであり、中国に人民元を切り下げる意図はないと発言した。昨年10-12月(第4四半期)の中国成長率は2009年以来の低水準となり、本土株の指標、上海総合指数は今年に入り18%下落している。

  ブルームバーグの集計データによると、香港オフショア人民元は現地時間22日午後4時42分(日本時間同5時42分)現在、前日比0.04%安の1ドル=6.6063元。週間ベースでは0.12%上昇。

  上海市場のオンショア人民元は前日比ほぼ変わらずの6.5795元。前週末比では0.07%高。人民銀は22日の中心レートを6.5572元に設定。 今週1週間で0.1%引き上げた。

原題:Offshore Yuan Advances for Second Week as PBOC Steps Up Defense(抜粋)

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