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フィリップス、中国系グループへの部門売却を撤回-米当局が認可せず

  • 売却計画の取り消しで違約金などは発生しない
  • ルミレッズに関心を示している複数の別の企業と接触している

オランダのロイヤル・フィリップスは22日、照明部門「ルミレッズ」を中国のGOスケールが主導する投資家グループに28億ドル(約3300億円)で売却する計画を取り下げたと発表した。対米投資に絡んだ安全保障問題を扱う対米外国投資委員会(CFIUS)が承認しなかった。

  フィリップスは資料で、CFIUSがこの計画に懸念を示し、GOスケール側への売却に特定して「認可が付与されなかった」と発表。同社は昨年、GOスケール側に同部門の持ち分80.1%を売却することで合意していた。

  フィリップスは、今回の計画撤回は違約金の支払いにはつながらず、照明部門の分離プロセスを損ねることもないと説明。ルミレッズに関心を示している複数の別の企業と接触していることも明らかにした。

原題:Philips Scraps Lumileds Sale to GO Scale on U.S. Opposition (1)(抜粋)

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