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中国人民銀:過度に高い金利のレポ取り消し要求、市中銀行に-関係者

  • 一部銀行に対し短期融資の金利を一定水準以下にとどめるよう促す
  • 7日物レポ金利は20日、一時4.5%と昨年6月以来の高水準に

中国人民銀行(中央銀行)は市中銀行に対し、銀行間で資金を融通する際の貸出金利を抑えるよう要求している。中国からの資本流出が記録的な大きさとなっている中で、2月の春節(旧正月)連休を控えた資金需要の急増で流動性が逼迫(ひっぱく)するのを防ぐ狙いがある。

  情報が非公開であることを理由に事情に詳しい関係者が匿名で語ったところによると、人民銀は一部銀行に対し、過度に高いと見なされる金利でのレポ取引を取り消すよう求めた。人民銀はまた、一部の金融機関に対して短期融資の金利を一定水準以下にとどめるよう促したという。金利の上限は金融機関によって異なる。

  20日の中国短期金融市場で7日物レポ金利は一時4.5%と昨年6月以来の高水準に達した。これは人民銀が実施している7日物リバースレポの提示金利の2倍に相当する。人民銀に対し、一部のレポ取引取り消しや金利の上限設定について市中銀行に窓口指導を行ったかどうかコメントを求めるファクスを送ったが、現時点で返答はない。

原題:PBOC Said to Tell Lenders to Cancel Repos With Excessive Rates(抜粋)

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