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アバディーンCEO:2大株主のMUFGとロイズから支持得ている

  • MUFGのアバディーン株保有比率は約17%、ロイズが10%で2位
  • アジアと新興市場は中長期的に投資すべき場所だとギルバートCEO

資産運用会社アバディーン・アセット・マネジメントのマーティン・ギルバート最高経営責任者(CEO)は、2大株主からの支持を得ていることを明らかにした。同社の株価は昨年33%下落し、今年に入っても値下がりが続いている。

  同CEOは21日のスイス・ダボスでのインタビューで、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)はアバディーン株の約17%を保有しており、「極めて長期の株主」だと説明した。ブルームバーグの集計のデータによると、英ロイズ・バンキング・グループが保有比率10%で2位の株主となっている。

Martin Gilbert

マーティン・ギルバートCEO

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  ギルバートCEOはブルームバーグとのテレビインタビューで「ロイズのアントニオ・ホルタオソリオCEOに会ったが、できることをすればよいと励まされた」と発言した。

  同社の新興市場ファンドからは2年余り資金流出が続き、ギルバートCEO(60)への圧力が高まっているが、状況が悪化したことでアバディーンの独立を維持する決意が強まったと同CEOは述べた。

  同CEOは「アジアと新興市場が中長期的に投資すべき場所だと今も考えている。勇敢であれば買いの好機だが、重要なのはパニックに陥って売却しないことだ」と語った。

原題:Aberdeen CEO Gilbert Says Biggest Shareholders Back Strategy(抜粋)

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