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天然ガス株に資金逃避、原油安で-S&P500銘柄の上昇率上位占める

  • サウスウエスタン・エナジーは2日連続で値上がり率1位
  • 天然ガス中心の採掘業者は既にスリム化が進んでいるとの指摘

21日の米株式市場で天然ガス採掘銘柄が買われた。多くのエネルギー銘柄が今週急落する中、予想外に明るい材料として浮上した。

  サウスウエスタン・エナジーを筆頭に天然ガス採掘を手掛ける米企業がこの日のS&P500種構成銘柄の上位3位までを占めた。原油安を受けてエネルギー株の投資家が資金を天然ガス生産銘柄へと一斉に避難させた。サウスウエスタンは2日連続で上昇率トップとなり、コンソル・エナジーとレンジ・リソーシズが続いた。キャボット・オイル・アンド・ガスも上げた。

  サウスウエスタンは19%高の8.80ドルで終了。コンソルも19%上昇。レンジは18%上げて26.03ドル。キャボットは8.8%高の18.65ドル。

  2年連続の価格下落を受け、天然ガス中心の採掘業者は既にスリム化が進んでおり、石油中心の業者よりも優位に立っていると、グッゲンハイム・セキュリティーズのマネジングディレクター、スバシ・チャンドラ氏は指摘した。

  

The Gas Refuge

原題:Shale Gas Drillers Emerge as Refuge for Investors in Rout (2)(抜粋)

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