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米ボーイング:747-8減産へ-費用670億円計上を計画

更新日時
  • 今年9月から生産ペースを年間6機に半減させると発表
  • 航空貨物市場の回復が失速し747-8貨物機の需要が鈍化と説明

米ボーイングは21日、ジャンボジェット機747-8の生産ペースを引き下げ、税引き後で5億6900万ドル(約670億円)の費用を計上する計画だと発表した。エンジンを4基有する「4発機」の需要減少と貨物市場の低迷が背景。

  同社は747-8の生産ペースを今年9月から年間6機に引き下げる。同社は受注残が減少する中、生産ペースを引き下げてきており、前回発表では今年3月から年間12機にするとされていた。

  ボーイング商用機部門のレイ・コナー最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「2013年後半に始まった航空貨物市場の回復はこの数カ月で失速し、747-8貨物機の需要は鈍化した」と説明した。

  ボーイングのウェブサイトによれば、747の最新モデルである747-8の受注残は昨年12月の段階で20機にとどまっている。昨年の受注はロシアの航空会社へのリースのため自社で発注した2機だけだった。

原題:Boeing to Report $569 Million Cost as 747 Jumbo Output Cut (1)(抜粋)

(商用機部門CEOの発言などを追加します.)
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