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ブラジル株:ボベスパ指数が反発-前日の約7年ぶり安値で割安感

  • 通貨レアルの下落で輸出業者の見通しが明るくなった
  • ペトロブラスは原油安の影響をめぐるリポートを手掛かりに上昇

21日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数が反発。前日に約7年ぶりの安値を付けたことで、割安感がリスク志向を持つ投資家を引き付けた。

  ブラジル石油公社(ペトロブラス)は1.6%高と、5営業日ぶりに上昇。同社の売上高の約60%は国際価格に連動しておらず、原油価格の下落で大きな打撃を受けないだろうとイタウ銀行がリポートで指摘した。パルプ生産のフィブリア・セルロージは4.7%高と、輸出関連株の上昇を主導。レアルが昨年9月以来の安値に下落したことで、輸出見通しが明るくなった。

  ボベスパ指数は前日比0.2%高の37717.11で終了。61銘柄中31銘柄が上昇した。

  貨物会社ルモ・ロジスティカ・オペラドラ・マルチモダルは下落し、ボベスパ指数構成銘柄でパフォーマンスが最も悪い。小売りのロジャス・アメリカナスも下げた。

原題:Brazil’s Stocks Advance as Low Valuations Lure Buyers After Rout(抜粋)

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