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米アメックス:10-12月は38%減益、経費増やリストラ費用が重し

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米クレジットカード会社、アメリカン・エキスプレス(アメックス)の昨年10-12月(第4四半期)決算は前年同期比38%減益となった。経費の増加やリストラ費用の計上が響いた。

  21日の発表資料によると、純利益は8億9900万ドル(約1060億円、1株当たり89セント)と、前年同期の14億5000万ドル(同1.39ドル)から減少した。3億3500万ドルのリストラ費用を除いた1株当たり調整後利益は1.23ドルと、ブルームバーグが集計したアナリスト30人の予想平均(1.12ドル)を上回った。

  総収入は7.6%減の83億9000万ドルと、ブルームバーグが集計したアナリスト20人の予想平均と同水準。経費は1.5%増え63億7000万ドル。

  アメックスは2016年通期の1株利益を5.40-5.70ドルと予想。発表資料によると、この見通しは「コストコとの提携ブランドポートフォリオの売却による著しい恩恵と、成長機会への高水準の支出を継続し、コストコ関連の利益が途中でなくなることを反映している」。同社は17年の1株利益を少なくとも5.60ドルと見込んでいる。

原題:AmEx Profit Falls 38% on Higher Expenses, Restructuring Cost (1)(抜粋)

(第4段落を追加し更新します.)
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